カテゴリ:●心のサプリメント●世界の名言コレクションのエントリー一覧
-
スポンサーサイト
スポンサー広告 - --/--/-- -
「人に小言を言われたときに腹を立てるな。腹の立った時小言を言うな」(新島襄)
●心のサプリメント●世界の名言コレクション - 2006/02/06「人に小言を言われたときに腹を立てるな。腹の立った時小言を言うな」(新島襄) 人に小言を言われた時、それが間違っていると思っても腹を立てるな。考えて見て自分にやましいことがなかったら、それでよいではないか。また自分が腹の立っている時、人に小言を言うことはやめよう。それは何にもならないことであるし、かえってこちらが小言を言われるようなことをしていることになるから。新島襄...
-
「一杯は人酒を飲み、二杯は酒酒を飲み、三杯は酒人を飲む」(千利休)
●心のサプリメント●世界の名言コレクション - 2005/10/25「一杯は人酒を飲み、二杯は酒酒を飲み、三杯は酒人を飲む」(千利休) 節酒の必要を述べた言葉で、「酒酒を飲み」という言葉が少し無理な言い方があるようだけど、初めと終わりはまったくそのとおりである。酒一杯は百薬の長であるかもしれないが、量が増すにしたがって人が酒に飲まれるようになり、健康の上からも風儀の上からも許されないということを述べたもの。...
-
「災難にあう時節にはあうがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候」(良寛)
●心のサプリメント●世界の名言コレクション - 2005/10/24「災難にあう時節にはあうがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候」(良寛)良寛1758-1831 歌人、僧侶「これはこれ災難をのがるる妙法にて候」と、きっぱりと諦めるところ、いかにも良寛らしい徹底した言葉である。災難になった時、いくら嘆いても何にもならない。死ぬ時節にどんなに悲しんでも、それはむだであるから、むしろ進んで困難にあたり、喜んで死んだ方がよい。それできれいに災難や死からのがれることができるという。良...
-
「聴くことを多くし、語ることを少なくし、行なうことに力を注ぐべし」(成瀬仁蔵)
●心のサプリメント●世界の名言コレクション - 2005/10/24「聴くことを多くし、語ることを少なくし、行なうことに力を注ぐべし」(成瀬仁蔵) 成瀬仁蔵は現日本女子大学の創立者、日本の教育者として多くの名言をのこした人であるが、これはその一句であり、人は平常饒舌を慎み、人の言を聴くことを多くし、自ら考えたこと、人から聞いたことを実行に移すことに心掛けなければならない。これによって自分も一人前の人となることができるであろうというのである。彼の教育綱領は、「信念の徹...